5月31日(月)、職場内研修の一環として、“認知症勉強会”が開催されました。
今回は、認知症の一つ『レビー小体型認知症』にスポットを当て、その特徴、主な症状、治療・対応等について、具体的な事例を挙げて勉強しました。
日本の高齢化に伴い、今後ますます認知症が増えることが予測されていますね。
当施設でも、昨年度より 認知症対応を最重要課題と位置付けて、外部研修や資格取得、職場内研修に力を入れております。
今後とも、認知症の中核症状と行動・心理症状(BPSD)を理解し、日常の介護の仕事の中で適切な態度や言葉遣いとなっているか、基本となる傾聴が実践できているか等を見直すことにより、認知症への対応力を高めていきたいと思います。