当施設では、令和2年より『ぐんま介護人材育成宣言事業者』として認定され、その後職場環境の見直し整備、職員のモチベ―ションを上げるべく育成や処遇改善に取り組んでおります。
このたび、第2回目の取り組みにつき群馬県に報告したところ、取り組み内容が適切である旨認められました。
施設と致しましては、今後とも、働きやすい職場を目指すとともに、介護サービスのレベルアップに努めてまいります。
なお、取組結果報告書の内容については、下記をご参照ください。
デジタル化・ICT化の一環として、当施設では、7月に「見守りセンサー」を導入いたしました。これにより、ホームにおける介護業務の効率化が図れるとともに、デジタル技術を活用したデータ分析によりご利用者様のQOLの向上に役立てております。
また、国が推進する『科学的介護情報システム(LIFE)』を導入したうえで、9月1日より、『科学的介護推進体制加算』の算定を開始いたしました。
1.加算の内容・目的
・科学的根拠に基づく介護(科学的に効果が裏付けされた自立支援、重度化防止に資する質の高いサービス提供)を目指すもの。
・LIFEへのデータ提出とフィードバック情報の活用により、介護サービスの質の評価と科学的介護の取り組みを推進する。
2.単位 40単位/月(金額では1か月400円)
※施設といたしましては、今後、国からフィードバックされたご利用者様のADL等の科学的評価・分析結果・情報をもとに、個別機能訓練や口腔機能向上訓練等に生かして参りたいと考えております。